米子病院で働く先輩職員の声 - 内田 美咲

患者さんのために何ができるか?を合言葉に進める、チーム医療

祖母の入院をきっかけに知った、作業療法士の仕事

祖母の入院をきっかけに知った、作業療法士の仕事

中学生の頃、祖母の入院をきっかけに作業療法士の仕事を知りました。病気やけがなどさまざまな事情で身体機能が低下し、リハビリに臨んでいる患者さん。身体の機能回復ももちろんですが、何よりも「心の回復」が大切ではないかと感じ、この仕事に興味を持ちました。

出身は島根県です。同じく作業療法士を志した双子の姉とともに専門学校に進み、今はいっしょに暮らしながら姉は一般病院で、私は精神科専門の米子病院で作業療法士をしています。診療科目が違えば、仕事の専門性やスタンスも異なります。それぞれの知識や経験を共有しながら、互いにめざす作業療法士への道を歩んでいるところです。

患者さんを最初に迎え入れる、急性期病棟の役割

私が担当している病棟は、最初に入院を受け入れる急性期病棟です。多くの患者さんが、病状が悪化し、不安な気持ちでここに来られます。だからこそ明るい笑顔や丁寧な言葉遣いでお迎えし、「ここなら大丈夫だ」と感じていただくことが大切だと考えています。

患者さんはこの病棟で2~3週間を過ごし、安定したら他の病棟に移ります。そのため他の病棟との連携は不可欠です。個人の目標として今後は、一人ひとりの患者さんにしっかりと向き合いながら、その方に適した接し方をしたいと考えています。その情報を的確に申し送り、米子病院全体で退院後の生活を支えるサポートができたら嬉しいです。

地域包括ケアシステムの浸透と定着が、医療・福祉・介護・行政に共通する命題ですが、それぞれの分野に関わる人の仕事へのスタンスが、結果的にその実現につながります。私自身は作業療法士になってやっと2年が経ち、どうにか基本実務が理解できた段階ですが、これからは知識を蓄え、経験を積み、自分らしさを加味しながら、リハビリのプロとして患者さんに貢献したいと思っています。

上司や先輩の親切とやさしさを、私も後輩に伝えたい

上司や先輩の親切とやさしさを、私も後輩に伝えたい

「心」に着目したリハビリに携わりたかったことと、実習で体感した居心地の良さが、米子病院を選んだ理由です。上司や先輩は親切でやさしく、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。私が着実に仕事を覚えられたのは、もちろん努力もしましたが、まわりの温かな指導とフォローのおかげであることは確かです。

私も自分がされたように、後輩の皆さんの潜在的な力を引き出せる頼もしい先輩でありたいと思います。米子病院には代々そんな考え方が受け継がれ、現在の風土につながっているのでしょう。安心して、のびのびと、成長した自分の姿をめざして仕事に取り組める。ここはそんな職場です。ぜひ一緒に頑張りましょう。

一日の仕事の流れ

  • 08:30~09:30 病棟内、他病棟との申し送り。患者さんの状況や予定を確認
  • 10:00~11:00 午前中のプログラム/スポーツ、料理など
  • 11:00~12:00 午前中のリハビリ記録を入力し、午後のプログラム準備をする
  • 12:00~13:00 休憩。自分で作った弁当で、ホッと一息。
  • 13:00~15:00 午後のプログラム/創作活動やカラオケ、軽スポーツなど
  • 15:00~17:00 午後のリハビリ記録入力、翌日のプログラムの準備
    それぞれの時間の合間に、一人ひとりの患者さんに声をかけ親しみを感じてもらえるような接し方を心がける
  • 内田 美咲
  • 高島 正子
  • 深井 江史子
  • 有間 悟
  • 長谷川 里咲
  • 渡部 麗乃
インフォメーション
0859-26-1611
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