BLS 一次救命処置
BLSとは、Basic Life Supportの略で、日本語では一次救命処置といいます。
一次救命処置とは、心肺停止または呼吸停止している人への救命の可能性を維持するための処置方法です。心臓が止まってから短時間で低酸素に陥ってしまう脳への酸素供給維持を目的とし、胸骨圧迫と人工呼吸、またはAEDの使用により、心肺蘇生を行います。
BLS研修会開催
今年度も、7月11日(木)、鳥取大学医学部附属病院救命救急センターから4名の看護師の方にお越し頂き、「迅速なBLSが実践できるように知識・技術を身につける」目的で研修会を開催しました。参加者は総勢31名で、当院の応急手当普及員6名も参加し、指導のサポートを行っていただきました。
【座学の様子】(写真)
まず、鳥取大学医学部附属病院で勤務されている救急看護認定看護師の方に救命処置についての座学を受け、その後グループに分かれて実技を行いました。
【実技の様子】(写真)
受講者からは、「具体的な指導でわかりやすかった」などの声が多く、とても充実した研修会になりました(^^)v
今後もこのような研修会を定期的に開催していきたいと思います!
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