平成２９年１０月２９日（日）に鳥取県西部、東部で行われた

～　認知症の方が地域で暮らしやすい街づくり　～
というテーマを掲げたRUN 伴というイベントに米子病院スタッフが参加しました！

RUN 伴とは、認知症の人とそうでない人が一緒にたすきをつなぎ、日本各地を縦断するイベントです。それぞれの地域で、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民の方と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が少しずつの距離をたすきリレーしています。このイベントを通じて顔の見えるつながりが生まれ、認知症の方が買い物や散歩に出かけやすくなる地域が増えています。

今回は鳥取県初開催で米子市役所をスタートし各施設、医療機関、地域の商店街、お店、イベント等を周りました☆米子病院からは作業療法士の青砥さん、八幡さん、精神保健福祉士の野津さんがランナーとして米子市内を走ってくださいました。天候は生憎の雨でしたが３名ともRUN 伴公式のオレンジTシャツを着て市内を走ってくださいました。ゴールでは病棟患者さんが貼り絵、手形で装飾した横断幕をスタッフが掲げ、賑やかなゴールを切りました！！天候が暗い中走っていましたが、病棟患者さんが作ってくださった横断幕は貼り絵、手形の装飾が明るく、遠くからでも見えてました！！市役所の最終ゴールでは当事者の方が手を挙げてゴールし多くの方とイベント成功を祝いました☆　当事者、家族、地域、医療機関がつながるステキなイベントでした♡

RUN伴（ランとも）公式サイトはこちら