当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
1. | 管理者の氏名 |
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理事長 福村 文雄 |
2. | 診療科目 |
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精神科・心療内科・神経内科 |
3. | 診療日 |
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月曜日~土曜日 |
4. | 診療時間 | |||||||||
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5. | 休診日 |
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日曜・土曜午後・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)・盆(8月13日~8月15日) ※但し、急患につきましては、その限りではございません。 |
6. | 病床数 |
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合計270床(認知症治療病棟 54床 精神科急性期治療病棟 54床 精神科療養病棟 162床) |
7. | 入院基本料に関する事項 |
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看護体制 | |
(1)認知症治療病棟(54床) | |
認知症治療病棟は、「認知症治療病棟入院料1」の届出を行っています。 当該病棟では、1日に9名以上の看護職員(正看護師・准看護師)と7名以上の看護補助者を配置し、交代で24時間看護を行っています。勤務帯ごとの配置人数は次のとおりです。 | |
〇
朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は各11名以内です。
〇
夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内、看護補助者の受け持ち患者数は54名以内です。
〇
深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内、看護補助者の受け持ち患者数は54名以内です。
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(2)精神科急性期治療病棟(54床) | |
精神科急性期治療病棟は、「精神科急性期治療病棟入院料1」の届出を行っています。当該病棟では、1日に13名以上の看護職員(正看護師・准看護師) と1名以上の看護補助者が勤務しています。勤務帯ごとの配置人数は次のとおりです。 | |
〇
朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6名以内、看護補助者の受け持ち患者数は14名以内です。
〇
夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内、看護補助者の受け持ち患者数は54名以内です。
〇
深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内、看護補助者の受け持ち患者数は54名以内です。
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(3)精神療養病棟(162床) | |
精神療養病棟は、「精神療養病棟入院料」の届出を行っています。当該病棟では、1日に11名以上の看護要員(正看護師・准看護師・看護補助者)が勤務しております。勤務帯ごとの配置人数は次のとおりです。 | |
〇
朝8時30分~夕方16時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち患者数は8名以内です。
〇
夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内です。
〇
深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は27名以内です。
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8. | 入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化について |
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当院では、入院の際に医師、看護師等が共同して入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしています。 |
9. | 明細書発行体制について |
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当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。 |
10. | 中国四国厚生局等への届出事項 |
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各種指定 | |
(1)精神保健福祉法指定病院 (2)応急入院指定病院 (3)指定自立支援医療機関 (4)医療観察法指定通院医療機関 (5)生活保護法指定医療機関 (6)協力型臨床研修指定病院(医師臨床研修) (7)労災指定病院 (8)依存症専門医療機関(アルコール健康障害) |
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基本診療科の施設基準 | |
(1)精神科急性期治療病棟入院料1 (2)看護配置加算 (3)看護補助加算1 (4)療養環境加算 (5)精神科応急入院施設管理加算 (6)重度アルコール依存症入院医療管理加算 (7)医療安全対策加算2 (8)後発医薬品使用体制加算3 (9)精神療養病棟入院料 (10)認知症治療病棟入院料1 (11)精神科地域移行実施加算 (12)精神科入退院支援加算 (13)医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算 (14)救急医療管理加算 (15)精神科急性期医師配置加算2のロ (16)入院時食事療養(Ⅰ) |
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特掲診療科の施設基準 | |
(1)薬剤管理指導料 (2)精神科作業療法 (3)精神科デイ・ケア(大規模) (4)精神科ショート・ケア(大規模) (5)医療保護入院等診療科 (6)CT撮影及びMRI撮影 (7)認知症患者リハビリテーション科 (8)入院ベースアップ評価料 (9)外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) (10)早期診療体制充実加算 |
11. | 訪問看護ステーションに係る届出事項 |
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(1)訪問看護基本療養費 (2)訪問看護管理療養費 (3)訪問看護ベースアップ評価料(Ⅰ) |
12. | 後発医薬品使用体制加算に係る院内掲示 |
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当院では、厚生労働省の方針のもと後発医薬品の使用促進に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な薬品を採用しています。 |
13. | 早期診療体制充実加算に係る掲示 |
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当院では、早期診療体制充実加算を算定する患者さまに対して、診療とともに下記の対応を行っております。 | |
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患者さまごとの相談内容に応じたケースマネジメント
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障害福祉サービス等の利用に係る相談
■
介護保険に係る相談
■
当院に通院する患者さまについて、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準(平成24年厚生労働省令第28号)第3条第1項に規定する相談支援専門員及び介護保険法第7条5項に規定する介護支援専門員からの相談に適切に対応する。
■
市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点との連携
■
精神科病院等に入院していた患者さまの退院後支援
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身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携
■
健康相談、予防接種に係る相談
■
可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方の抑制
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14. | 医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について |
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【医療情報取得加算】 | |
当院はマイナンバー保険証を利用した、オンライン資格確認システムを導入しております。 オンライン資格確認をシステムを通じ、診療情報・薬剤情報を取得・活用する事により質の高い医療の提供に努めております。 正確な情報を取得・活用するためにマイナンバー保険証の利用をお願い致します。 |
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【医療DX推進体制整備加算】 | |
当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。 ・オンライン請求を行っています。 ・オンライン資格確認を行う体制を有しています。 ・医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。 ・マイナンバーカードの健康保険証利用について利用しやすい環境を整備しています。 ・マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示しています。 ※以下については猶予期間満了までに整備予定です。 ・電子処方箋を発行する体制。 ・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制。 |
15. | 相談窓口の設置 |
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当院では、疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、様々な相談をお伺いする窓口を設置しています。ご希望の方は、外来受付又は地域医療福祉連携室、各病棟ナースステーションにお申し出ください。 | |
支援体制として実施している取り組み | |
(1)相談窓口と各部門が連携して支援しています。 (2)各部門に患者支援(サポート)担当者を配置しています。 (3)連絡会を週1回定期的に開催し、取り組みの評価を行っています。 (4)相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。 (5)支援活動に関する実施を記録しています。 (6)定期的に支援体制の見直しを行っています。 |
16. | ご意見箱の設置 |
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当院では、外来待合室や各病棟にご意見箱を設置し様々なご意見やご要望等を受付しています。 |
17. | 敷地内全面禁煙について |
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当院は、敷地内全面禁煙となっていますのでご協力をお願いします。 |
18. | 入院時食事療養費について |
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当院では、「入院時食事療養(Ⅰ)」の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温にて提供しています。 (1)朝食 8時から (2)昼食 12時から (3)夕食 18時から |
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入院時食事療養費標準負担額 |
一般(70歳未満) | 70歳以上の高齢者 | 標準負担額(1食当たり) |
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一般(下記以外) | 一般(下記以外) | 490円 |
精神病床に1年超入院する患者等 260円 | ||
低所得者(住民税非課税) | 低所得者Ⅱ | 過去1年間の入院期間90日以内 230円 |
過去1年間の入院期間90日超 180円 | ||
該当なし | 低所得者Ⅰ | 110円 |
※
精神病床に1年超入院する患者等:2015年4月1日以前から2016年4月1日まで継続して精神病床に入院している患者
※
低所得者Ⅱ:世帯全員が住民税非課税であって、「低所得者Ⅰ」以外の者
※
低所得者Ⅰ:世帯全員が住民税非課税で、世帯の各所得が必要経費・控除を差し引いたときに0円となる者、あるいは老齢福祉年金受給
※
尚、保険給付及び治療・看護に直接関係のないサービス、又は物品の提供などの費用については、実費のご負担をお願いしています。
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19. | 保険外負担に関する事項 |
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当院では、下記の項目について実費のご負担をお願いしています。 | |
(1)有料室料について |
個室料(1日当たり) | 全個室数 |
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1650円(税込) | 29室 |
※
空室の状況によって、希望される部屋が利用できない場合があります。
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※各病棟の内訳 | |
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2病棟 6室(201~203号、205~207号) 3病棟 5室(313号、315~318号) 4病棟 6室(402~403号、405~408号) 5病棟 6室(501~503号、505号、512~513号) 6病棟 6室(602~603号、605~608号) |
(2)病衣(寝巻)について | |
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当院では、病衣(寝巻)を1日80円(税込)で貸与しています。お貸しする病衣は週2回、又は汚品等の場合に随時交換を行います。 |
(3)業者への洗濯依頼について | |
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当院では、1ヶ月6,600円(税込)で院外の業者に委託して、衣類等の洗濯を依頼しています。枚数に制限はありませんが、セーター・革製品・毛布・高級品等の洗濯を希望される場合には別途料金がかかります。また、血液や便、嘔吐等で汚染した洗濯物は、1ヶ月1,100円(税込)の追加料金が発生します。 |
(4)その他の有料項目 |
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番号 | 名称 | 金額(税込) | 単位 |
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1 | 診断書 | 2,200円(1通増す毎に1,694円) | 1通 |
2 | 死亡診断書 | 4,400円 | 1通 |
3 | 障害年金診断書 | 6,600円 | 1通 |
4 | 生命保険の診断書 | 6,600円 | 1通 |
5 | 精神障害者手帳交付申請診断書 | 4,400円 | 1通 |
6 | 自立支援医療申請診断書 | 3,300円 | 1通 |
7 | 成年後見用診断書 | 5,500円 | 1通 |
8 | 刑事事件の裁判用診断書 | 7,700円~ | 1通 |
9 | 健康診断書 | 3,850円 | 1通 |
10 | 各種証明書 | 2,200円~3,300円 | 1通 |
11 | 障害年金診断書用の初診証明 | 3,300円 | 1通 |
12 | 預かり金管理料 | 55円 | 1日 |
13 | 院内購入委託料 | 55円 | 1日 |
14 | 各種パンツ・紙おむつ | 155円 | 1枚 |
15 | 各種尿取りパット | 83円 | 1枚 |
16 | 尿取りパット(小) | 55円 | 1枚 |
17 | 頭・体シャンプー | 220円 | 1ヶ月 |
18 | ウェットティッシュ | 220円 | 1ヶ月 |
19 | レンタルテレビ | 5,500円 | 1ヶ月 |
20 | プラスチックエプロン | 400円 | 1袋(50枚入) |
21 | 散髪代 | 1,700円 | 1回/月(業者出張) |
22 | 病棟洗濯機使用料 | 100円 | 1回 |
23 | 床頭台鍵(紛失時) | 2,200円 | 1個 |
24 | 容器代(外用薬) | 66円 | 1個 |
25 | 容器代(内用液・外用液) | 88円 | 1個 |
※
上記以外の証明書発行等が必要な方は外来受付までお尋ねください。
※
レンタルテレビの貸出は個室使用の方で、主治医の許可が出た方のみとなります。
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20. | 個人情報保護法 |
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当院では、「個人情報の保護に関する法律」及び「個人情報の保護に関する法律施行条例(鳥取県条例)」、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」等に基づき、必要な診療情報などの個人場を適正に利用・管理しています。当院で管理している患者様の個人情報の利用目的については、以下の通りとなっていますのでご了解いただきますようお願いします。
当院における個人情報の利用目的 | |
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〇診療への利用 | |
1.
患者様の医療サ-ビスの提供
2.
患者様の診療のための他の医療機関との連携
3.
他の医療機関からの照会への回答
4.
患者様の診療等にあたり外部の医師等の意見・助言を求める場合
5.
検体検査業務の委託その他の業務委託
6.
患者ご家族様等への病状説明
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〇管理運営業務への利用 | |
1.
患者様の入退院等の病棟管理
2.
医療事故あるいは事故防止等の分析・報告
3.
管理運営業務の維持・改善のための基礎資料
4.
医師賠償責任保険などに係る医療に関する専門の団体、保険会社、弁護士等への相談又は届出等
5.
予後調査等の調査への回答・報告
6.
外部監査機関への情報提供
7.
法令に基づく行政機関及び司法機関等の調査への回答・報告
|
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〇医療保険事務への利用 | |
1.
患者様に提供した医療についての医療保険事務
2.
患者様に提供した医療についての会計・経理
3.
医療保険事務及び会計事務の業務委託
4.
審査支払機関へのレセプトの提出(保険者への請求を含む)
5.
審査支払機関又は保険者への照会
6.
審査支払機関又は保険者からの照会への回答
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|
〇その他 | |
1.
当院内において行われる医師、看護師、薬剤師等の教育研修・実習
2.
公的機関・学会等の多施設共同医療データベース構築等に係る情報提供
3.
臨床研究、製造販売後臨床試験等
4.
学会及び学会誌での研究報告等(特定個人を識別する情報は削除)
|
上記の利用目的の中で同意しがたいものがある場合は、その旨をお申し出ください。その意思表示がない場合は、同意いただいたものとして取り扱いをさせていただきます。また、同意いただいた利用目的であってもその内容について後からでも撤回することが可能です。尚、お申し出について、当該利用目的を利用しなければ業務に支障が生じる場合にはご希望に添えないことがあります。
その他ご不明な点がございましたら、外来受付にお問い合わせください。
©2024 Yonago Hospital.
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